あの時の、あの時間の、
絶対に私の事興味ないんだと思ってた
だって
会っても手もつながない、キスもしない
異性を感じさせるような期待させる言葉は徹底していわない、
会ったら楽しいねってやさしいし
お姫様扱いでおいしいごはんを食べさせてくれて
会うたびに何か私が喜びそうなものを持ってきてくれるし
会わない時もまめにLINEをくれて寂しい思いをさせない
私は満たされていた。
でもそれはまるで小さな子供と接するようなものだったし
女性性を意識しない徹底した態度で私に接する。
それでも私はそんな時間が嬉しくて
恋仲にならなくてもいっかってどこかでわりきって
彼と会ってた
そんなことを続け
なんだかんだと数か月経過したとき突然、
お部屋とったよ て
10回くらい耳を疑って
その言葉だけでぬれた。(いやほんとに笑)
そういうことってあるんだなって
今もちょっとその場面思い出したらドキドキします。
私はそのお泊りする日まで
本当にドキドキして眠れなくて楽しみにして、不安で、妄想して
とにかく待ち遠しくそわそわしながら過ごした。
そしてその日、初めて彼と夜を過ごすことになるんだけど
その日のSEXは忘れられない。
私が遅れて部屋を訪れたら
彼はもうガウンに着替えていて
私が部屋に入ると「ずっとこうしたかったんだよ」てぎゅって抱きしめた
抱きしめていいこいいこって
ずるいなあ、ておもった。
”ずっと”って。
たくさん会ってきたのにまったくそぶりもみせないでおいてそのセリフ。罪な人。
ふんわりやさしいキスを受け入れた
ぜったいに強制のないふわふわしたキスを何回もした
それでスイッチの入った彼は
今まで私の事さんざん子供みたいに接してたのに
びっくりするくらいオスになって
私を求め続けて
その野性性のぎゃぷにやられて
今に至ります。笑
あの時の、あの時間の、あの匂いの、あのエッチ
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